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創業からの歴史

朝日エル創業からの歴史

1. 経営理念

1986年に「隣人のことを幸せにする」という信念のもと、女性社員たちが働き続けるために良い環境を作ろうと株式会社朝日エルを創業。①企業である以上、利益を生み出す②将来にわたって社会に貢献することを優先する③働いている人たちが幸せになる、の3つを経営理念とする。

2. スタートの仕事は、マーケティングによる、異分野への挑戦

・メディアの特性分析や読者の深層心理、読者から情報消費者への変化について研究
・花王の生活用品会社が化粧品に進出した際の花王ソフィーナのマーケティング
・松下電工(現パナソニック)の建材、照明の会社が美容家電を始める際のマーケティング

3. 社会貢献とビジネスの融合を図る (詳しくはこちら)

日本には本業で社会貢献をする企業がない、との指摘を創業時に海外のビジネスマンから受け、「ビジネスは愛と正義の実践」と背中を押され、その実現をめざした。

4. 持続可能な社会づくりを会社の基本方針とする 

『地球の未来を守るために(Our Common Future)』で『持続可能な発展(Sustainable development)』が1987年に提唱された。それを受けて、行政・企業・教育機関と市民全体が参画する持続可能な社会づくりを行っていたアメリカミシガン州のグランドラッピッツと2000年に連携。以降、その時々の社会課題の解決に取り組み、そのテーマは必ず時代の変化を見ながら継続することを旨とする。

5. 人が出会い、つながり、誰でもが希望を持てる社会を目指す
『日本流サステナブルウェルビーイング』(詳しくはこちら)

2000年に持続可能な社会をめざすことを宣言した朝日エルは、2004年にサステイナビリティ・ビジネス・フォーラムを設立しました。その後、ウェルビーイングの概念に出会い、日本流サステナブルウェルビーイングについて研究を重ね、2023年に
『日本流サステナブルウェルビーイング(SWB)』を発表しました。